ダルビッシュがSNSで登板報告 「田中将大神様からお褒めの言葉を頂き自信に…」
「おじさん、98マイル投げたんで四捨五入して158km/hでした」
■ブルワーズ 4-3 カブス(オープン戦・日本時間1日・メサ)
カブスのダルビッシュ有投手が自身のツイッターを更新。今季初実戦登板となった29日(日本時間1日)のブルワーズ戦を振り返っている。
33歳の右腕は先頭打者に初球を本塁打されたが、その後は失点を許さず2回26球を投げて打者8人に対して2安打3奪三振無四球1失点。直球の最速は98マイル(約158キロ)を計測するなど、上々の試運転となった。登板後、ダルビッシュはこう記している。
「今年初めての試合投げてきました。初球をいきなりホームラン打たれましたが、あとはよかったです。おじさん、98マイル投げたんで四捨五入して158km/hでした。コントロールも良かったです。試合後は田中将大神様からお褒めの言葉を頂き自信になりました。また頑張ります。」
本人も納得の投球だったようで、ヤンキースの田中将大投手から連絡があったことも明らかにしている。ダルビッシュはカブス移籍2年目の昨季、31試合に登板、6勝8敗、防御率3.98だった。前半戦は苦しんだが、後半戦は13試合登板で防御率2.76、81回2/3を投げて118奪三振をマークし、7四球5死球、142打者連続無四球など制球を劇的に改善させた。更にグレードアップした今季の投球が注目される。
(Full-Count編集部)