大谷翔平「4番・DH」で2打席2三振 オープン戦4試合出場で8打数1安打6三振に
大谷は左腕デトワイラーに空振り三振、見逃し三振に封じられた
■エンゼルス – Wソックス(オープン戦・日本時間2日・テンピ)
エンゼルスの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、ホワイトソックスとのオープン戦に「4番・DH」でスタメン出場。2打席連続三振に倒れて交代した。オープン戦の成績は4試合で8打数1安打1打点、6三振1四球1死球で打率.125。
大谷は1回、レンドンの先制3ランの直後に打席に立った。先発ロス・デトワイラーの高めのボールを振って三振。4点リードの3回無死一塁では見逃し三振に倒れた。デトワイラーに対しては昨年8月18日(同19日)の試合で16号を放っていた。相性のいい投手に封じこまれた。
大谷は野手としてオープン戦4試合に出場して8打数1安打6三振。一昨年の右肘のトミー・ジョン手術、昨年の左膝手術のリハビリを終え、2年ぶりに二刀流を復活させる予定となっているメジャー3年目の今季、ここまでのオープン戦では打撃で苦戦が続いている。
(Full-Count編集部)