NPBが広島バティスタを自由契約として公示 ドーピング違反で同日まで出場停止を科されていた

広島から自由契約となったサビエル・バティスタ【写真:荒川祐史】
広島から自由契約となったサビエル・バティスタ【写真:荒川祐史】

オフにはドミニカのウインターリーグに参加していた

 日本野球機構(NPB)は2日、広島のサビエル・バティスタ外野手を自由契約選手として公示した。

 バティスタはアンチ・ドーピング規程に違反したとして、2019年9月3日から2020年3月2日まで6か月間の出場停止処分を科されていた。

 昨季は103試合出場で、打率.269、26本塁打、64打点の成績を残し、このオフにはドミニカのウインターリーグに参加していた。

(Full-Count編集部)

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