レッズ番記者が見る秋山翔吾の今 オープン戦打率.286も「気分よく過ごしている」

レッズ・秋山翔吾【写真:AP】
レッズ・秋山翔吾【写真:AP】

ファンが番記者に質問「レッズは秋山をレギュラーと見ている?」

 レッズは3日(日本時間4日)を休養日とした。MLB公式サイトではレッズ番のマーク・シェルドン記者がファンからの質問に答える形での記事を掲載。その中には秋山翔吾外野手の活躍に関する質問も入っていた。

 ファンは「ショウゴ・アキヤマのここまでの印象は? レッズは、彼のことを毎日プレーするレギュラーと見ているのか?」と質問を送った。シェルドン記者はこれに、「これまでのところ、アキヤマは、気分よく過ごしているように見える。彼は、チームメートと英語で話す努力をしていて、日本のメディアから注目されることに対しても上手く対処している」と回答している。実際に、秋山は同僚のカイル・ファーマー内野手との仲良しっぷりが伝わる写真がインスタグラムに投稿されるなど、環境に馴染んでいっている様子をみせていた。

 打撃ではここまでオープン戦打率.286と、決して多くのヒットを打っている訳ではないものの、シェルドン記者は「彼はまだ数本しかヒットを打ってないが、打撃練習ではいつも明確なプランがあり、長時間練習している。そして、私は、彼のパワーも少し見ることが出来た」と評価。番記者から見ても順調な滑り出しとなっているようだ。

 さらに2日(同3日)には米アリゾナ州グッドイヤーで行われたドジャースとのオープン戦で中堅手として初補殺と、守備でも存在感を発揮。レギュラーとして出場できるかの回答はなかったものの、日々の活躍でその座はどんどんと近づいているように見える。

(Full-Count編集部)

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