オリ・ジョーンズ、来日1号球を「プレゼントしたい」 日米ファン歓喜「本当にクール」
ジョーンズは自身のインスタにホームランボールを口にくわえた写真を投稿した
オリックスの新外国人アダム・ジョーンズ外野手が4日に京セラドームで行われたロッテとのオープン戦で、“来日1号”となる2ランを放った。メジャー通算282本塁打を誇る大物助っ人はその後、自身のインスタグラムを更新。ホームランボールを口にくわえた自身の写真を投稿した。新型コロナウイルス感染拡大を受け、無観客でオープン戦が行われていることからジョーンズは「誰かにプレゼントしたい」などと綴り、日米のファンから歓喜の声があがっている。
ジョーンズは「オープン戦にファンが来られないので、素晴らしい誰かにこのギフトをプレゼントできたらと思っています」と記して、自身のサインなどを書き込んだホームランボールを口にくわえた写真を公開している。ホームランボールのプレゼントは球団として取り組んでおり、球団ホームページから応募できる。メジャー通算282本塁打&1939安打、そしてゴールドグラブ賞を4度受賞のスーパースターの投稿に、日米のファンがコメントを寄せた。
「ファンが来ないというのは、ボルチモアの時と同じだね。頑張ってAJ」
「オリオールズにもう居ないなんて寂しいよ! そのボールを僕に投げて!」
「あなたは本当にクール」
「これは素晴らしい」
「ホームラン打ったの? ナイス!」
「そのボールが欲しい!」
「これからもたっくさんヒットとホームラン打ってください」(日本語でのコメント)
「ないすほーむらん」(日本語でのコメント)
無観客試合で打ったホームラン。喜びは共有できなかったがメモリアルボールをファンに――。球団の取り組みに賛同し、来日1号のボールをファンに贈るというジョーンズに、日米のファンが賛辞を送っている。
【写真】大物助っ人はメモリアル球をファンにプレゼント! ホームランボールを口にくわえたオリックス・ジョーンズの実際の写真
(Full-Count編集部)