前田健太トレード代替右腕が158キロ連発! 圧巻の剛球動画にファン驚愕「マジかよ」
「僕たちの抑え投手を発見したようだ」新守護神として期待? 鋭い直球にファン歓喜
■ドジャース 4-0 ジャイアンツ(オープン戦・日本時間5日・グレンデール)
前田健太投手をトレードでツインズに放出したドジャースだが、投手層に不安はなさそうだ。21歳のプロスペクト右腕、ブルスダー・グラテロルが4日(日本時間5日)に米アリゾナ州グレンデールで行われたジャイアンツとのオープン戦に登板。持ち味の豪速球でファンを驚かせた。
3月から圧巻の豪速球ショーだ。グラテロルは4点リードの9回から救援。先頭のトロンプを打席に迎えると、速球で空振り三振を奪った。その速球はなんと99マイル(約158.4キロ)。さらに、1死一塁からも再び豪速球。ライアン・ハワードのバットすら振らせなかった。電光掲示板には再び「99マイル」の数字が踊った。
全身を使うわけでもなく、まるで腕だけで軽々と投げているようにすら見える剛腕ぶり。ドジャース公式ツイッターが「99マイル 99マイル」と伝えると、ファンからは驚きのコメントが集まった。
「これこそ彼らが必要としていたもの。完璧だ」
「マジかよ、彼にかかれば99マイルも簡単に投げられるかのようだね」
「レッドソックスはこの選手が欲しくなかったっていうのか?」
「健康を保つようにしようね!」
「99マイルなのに、“ワイルド”な動きだな」
「ビースト!」
「見た感じ、僕たちの抑え投手を発見したようだ。ジャンセンはもう捨てるしかないな」
「レッツゴーーーーー!!!!!」
「レッドソックスがこの選手を欲しがらなかったから、本当に良かったよ!」
昨季はメジャーで10試合に登板し、1勝1敗、防御率4.66と数字は残せなかった。しかし春先にこれだけの球速が出せる才能があるのだから、ファンの期待も高まるばかりだ。