ヤ軍ジャッジ、肋骨疲労骨折で開幕絶望に ブーン監督も困惑、手術の可能性も
検査を受けたジャッジは肋骨の疲労骨折が判明、2週間の離脱となり開幕は絶望に
右肩に痛みを訴えていたヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が精密検査を受け、肋骨を疲労骨折していことが分かった。MLB公式サイトが伝えている。
ジャッジはスプリングトレーニングが始まった頃から右肩に痛みを感じており、野手のキャンプが始まった2月17日以降、守備練習などは行っていたが屋外でスイングをしていなかった。その後、MRI、CT検査を受けたジャッジについてMLB公式サイトは「肋骨を骨折、2週間の離脱」と伝えた。
記事では開幕戦までの復帰は絶望的で、最悪の場合は手術も必要になるという。ジャッジ不在の中で開幕を迎えることが濃厚となり、ブーン監督も「いつになるかは好きなように推測してくれて構わない。大事なことは今から2週間後。もう一度状態を見て、その時どう対処するか見ていく」と、苦しい胸の内を語った。
(Full-Count編集部)