「センスある」プロ注目JFE東・今川の生まれ変わったバット“画像”にファン絶賛
昨年都市対抗野球で優勝&若獅子賞の今川優馬外野手、笑顔と豪快な打撃が人気
昨年、都市対抗野球大会を制したJFE東日本のプロ注目打者、今川優馬外野手がツイッターにアップした画像が注目を集めている。折れたバットが再び、プレーヤーの打撃向上のためのアイテムへ変貌を遂げている。
今川は東海大四高(現東海大札幌高)、東海大北海道を経てJFE東日本に入社したスラッガーで、昨年7月の都市対抗野球でいきなり優勝、若獅子賞(新人賞)に輝いた。バッティング動画などをツイッターにアップするなど、社会人選手でありながらフォロワーも約1万5000人いる人気選手。生まれ変わったバットについて、ツイッターで「僕の折れたバットがカウンタースイングになって生き返りました」「ありがとうございます」と打撃練習道具「カウンター・スイング」となって手元に戻ってきたことを報告した。
「カウンター・スイング」とはスイングに初速やしなりを生み出すなど打者のフォームを改善させることができる用具。練習方法に取り入れている高校、大学、社会人、プロも多く、野球界でも注目されている。それが今川のバットによってオリジナリティあふれるものとなって生まれ変わった。
ファンからは、「かっけえええええ」、「センスあるわ、エコやわ、カッコいいわ!」、「有効活用いいね」、「そんな活用方法があるんですか! 驚きです!」など新たな木材の再生方法への取り組みに称賛と驚きの声があがっている。