前田健太代替右腕は「本物だ!」 最速161キロ動画に高まるファンの期待
前田との交換トレードでドジャースへ移籍したグラテロルが最速161キロをマーク
ツインズから前田健太投手との交換トレードでドジャースへ移籍したブルスダー・グラテロル投手が、定位置奪取へ猛アピールを続けている。7日(日本時間8日)のロッキーズとのオープン戦で、9回から8番手として救援。最速100マイル(約161キロ)の剛速球を武器に3者凡退に抑えた。
ドジャース公式ツイッターは新加入右腕の剛速球に注目。1死からボスウェルを見逃し三振に仕留めた100マイルの剛速球を動画で紹介した。ファンからは多くの期待の声が寄せられた。
「あれはレーザーだったね」
「腕を大事にしないとね……彼は本物だ」
「元々のマエダとのトレードで、彼を獲得しなかったことをレッドソックスは後悔するよ」
「彼は特別な存在だ」
「サンキュー、ボストン!!!!!」
「レッドソックスはこの彼が要らなかったっていうの?」
「あんな簡単に100マイルの剛速球を出すところは見たことがない」
「そうだね、彼ならもっと速い球を投げられそうだよ」
「ブルペンの秘密兵器」
「軽々とやってるね」
「この兄ちゃんは本物だ!」
一度はドジャース、ツインズ、レッドソックスの三角トレードが画策されたものの、レッドソックスがグラテロルの身体検査の結果に難色を示して“破談”となっていた。ツインズ時代の昨年9月にメジャーデビューしたばかりの21歳剛腕にも注目だ。