秋山翔吾、10年MVP巧打者と1、2番コンビ形成へ レッズ監督「気に入っている」
レッズ・ベル監督は秋山&ボットの1、2番コンビを期待した「2人とも粘ることができる」
レッズのデビッド・ベル監督が、新加入の秋山翔吾外野手とジョーイ・ボット内野手の1、2番コンビ形成を期待した。「その選択肢を気に入っている。2人とも粘ることができる。カウントが深くなることを恐れない。高い出塁率の実績がある。うまくいけば素晴らしい」と話した。大リーグ公式サイトが伝えている。
秋山はオープン戦9試合に出場し、26打数9安打の打率.346、0本塁打、1打点。1番打者として結果を残している。10年MVPに輝いた14年目のボットは通算1866安打の安定したバットコントロールだけでなく、5シーズンでリーグ最多四球を選ぶなど選球眼も優れている。ベル監督は秋山について、「たくさん良いことを聞いていたが、そうしたこと全てが本当で、期待していた通りだよ。全てがとてもポジティブだ。コンタクトの能力が素晴らしい。全て前評判通りだ。彼を見ていて、我々が求めていた選手だと確信したよ」と期待している。
(Full-Count編集部)