燕長谷川宙輝が小学校の卒業文集を公開 憧れの大先輩への思いは「今でも変わらない!!」
長谷川は東京出身で子どもの頃にはヤクルトのファンクラブにも入っていた
ヤクルトの長谷川宙輝投手が14日、自身のSNSを更新。今季から加入した新天地の大先輩への溢れる熱い思いを綴っている。
長谷川は自身のツイッターに「小学校の卒業文集です! 今でもこの気持は変わらないです!!」と1枚の写真とともに投稿。写真には幼き日の長谷川が直筆した文字で「最初にあこがれの青木選手のところへ行った。ものすごくかっこよくて感動した」と当時目の当たりにし、現在もヤクルトを牽引する青木宣親外野手についての憧憬が記されている。
東京出身で子どもの頃にはヤクルトのファンクラブにも入っていたほどの燕党だった長谷川。幼き左腕が小学生の頃にはすでに青木はヤクルトで中堅のレギュラーとしてチームを牽引していた。そしてメジャーを経てヤクルトへ復帰。その間に長谷川はソフトバンクへ育成選手として入団。オフに自由契約となると、育成再契約を打診したソフトバンクではなく、支配下契約を提示したヤクルトを新天地に選び、チームメートとなった。
新天地で掴んだ2桁の背番号。子どもの頃から変わらぬ憧れの大先輩を背にプロのマウンドで登板することができるとはなんと素敵な“筋書き”だろうか。今季オープン戦では4登板で4回2失点、防御率は2.25と上々の数字を残している。シーズン中もヤクルト投手陣を支えるような投球に期待したい。