鷹ムーアに高まる期待、オリAJは打率.100 明暗分かれた12球団新助っ人たちのOP戦【パ編】
日本ハムはバーヘイゲンが防御率6.52、ビヤヌエバは打率.100と低調
○ロッテ
フランク・ハーマン投手
1試合0勝0敗0S 防9.00
1回 2安打 1本塁打 0四死球 0奪三振 1失点
ジェイ・ジャクソン投手
5試合0勝0敗0S 防0.00
5回 3安打 0本塁打 2四死球 5奪三振 0失点
ホセ・アコスタ投手
2試合0勝1敗0S 防13.50
1.1回3安打0本塁打1四死球3奪三振2失点
ホセ・フローレス投手
オープン戦出場なし
エドワード・サントス投手
オープン戦出場なし
美馬、福田秀とFAで2選手をオフに獲得したロッテ。助っ人ではハーマン、ジャクソンとNPBで実績のある2人のリリーバーを獲得した。元広島のジャクソンは5試合に投げて無失点と盤石の結果。一方のハーマンは1試合で1失点と不安を残した。
○日本ハム
ドリュー・バーヘイゲン投手
3試合0勝1敗0S 防6.52
9.2回 8安打 1本塁打 8四死球 5奪三振 7失点
クリスチャン・ビヤヌエバ内野手
12試合30打数3安打0本塁打3打点
1四死球7三振 率.100 出.129
昨季の5位から浮上を狙う日本ハムはバーヘイゲン、前巨人のビヤヌエバを獲得。だが、オープン戦ではやや不安の残る結果となっている。バーヘイゲンは3試合で防御率6.52。9回2/3で8安打を浴びていること以上に8個の四死球を与えているのが気がかり。ビヤヌエバも打率.100と低調だった。
○オリックス
タイラー・ヒギンス投手
4試合0勝0敗0S 防2.45
3.2回 5安打 0本塁打 2四死球 4奪三振 3失点
アダム・ジョーンズ外野手
10試合20打数2安打1本塁打2打点
4四死球 5三振 率.100 出.250
アデルリン・ロドリゲス内野手
4試合9打数4安打1本塁打2打点
0四死球 2三振 率.444 出.444
MLBの“超大物”アダム・ジョーンズを迎え入れ、話題となったオリックス。ただ、そのジョーンズ、オープン戦では打率.100に終わり、その実力は発揮されなかった。キャンプで離脱していたロドリゲスはオープン戦終盤に復帰し、打数は少ないながら打率.444をマークした。リリーフのヒギンスは4試合で防御率2.45とまずまずだった。
(Full-Count編集部)