つば九郎が0-10の完敗を嘆く「0てんでは、でばんなし」 骨折の嶋へは熱いメッセージ
つば九郎は22日にブログを更新し、嶋の離脱にショックを受けていた
ヤクルトは22日、神宮球場で行われた阪神との練習試合に0-10で完敗した。試合後に球団公式ツイッターを更新し“定番”となっている人気マスコットつば九郎の格言色紙プレゼントを告知。「まけました。0てんでは、でばんなし」と悲しみのコメントや骨折で離脱した嶋基宏捕手への熱いメッセージが綴られた2枚がプレゼントされる。
試合中には「つば九郎ホームラン待機中」といったツイートがされるなどヤクルトナインの打棒に期待を寄せていたつば九郎も完封負けという結果に「まけました。0てんでは、でばんなし。でも、つめあとは、のこした!!」と色紙に綴っている。
またもう1枚の色紙には前日21日に死球を受け右手親指を骨折した新加入の嶋基宏捕手へのメッセージとして「『45』もどってきたらたくさんのせいえんを!! やくるとにきてよかったと、おもわせようぜ!!」と熱いメッセージを綴っている。
この直筆メッセージ入りの色紙は該当ツイートへ23日までに熱いコメントを寄せたファンの中から抽選でプレゼントされる。
同日にはブログで「ことしからあたらしくなかまになった、たよりになるおとこ。ふっきまでは、じかんかかるようですね」と嶋の離脱にショックを受けていたつば九郎。新たな仲間の早期復帰を願う心優しい一面を披露した。