レッズは秋山翔吾の“足”にも期待 米メディア「2桁盗塁を期待できるのは2人」
米ヤフースポーツは昨季西武で12盗塁を記録した秋山の脚力に注目
西武からレッズにFA移籍した秋山翔吾外野手はオープン戦で9試合に出場。打率.346の成績を残し、メジャーでも巧打を見せつけている。米ヤフースポーツは秋山の脚力にも注目。レッズで盗塁が期待できる選手の一人に挙げている。
米ヤフースポーツはナ・リーグ15球団の脚力について検証。新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕は延期されたが、全162試合をできると仮定し、レッズでは秋山とニック・センゼルに2桁盗塁が期待できるとしている。
「2020年シーズンで2桁盗塁が期待できるのは、レッズでは2人しかいない。センゼルとアキヤマだ。ただ、この2人がどの程度試合に出場するかはまだ分からない。アキヤマは右腕と対戦するときは、先頭打者として出場すると考えられている。彼は出塁率が高い。そして、昨シーズンは盗塁を20回試みて、12回成功(成功率60%)を誇っている」と記事は伝えている。
秋山はNPB在籍9年間で通算112盗塁を記録。2015年から17→18→16→15→12と、5年連続2桁盗塁をマークした。秋山には巧打のみならず、足にも期待を寄せられているようだ。
(Full-Count編集部)