大谷翔平の「尋常じゃない」アーチ集が再脚光 片手バックスクリーン弾に「理解できん」
大谷は2018年4月4日のインディアンス戦でメジャー初ホームランを放った
エンゼルスの大谷翔平投手は2018年4月3日(日本時間4日)のインディアンス戦でメジャー初ホームランを含む3安打を放ち圧巻の本拠地デビューを飾った。その後、ルーキーイヤーは投手として4勝、打者では22本塁打を放ち新人王を獲得した。
2年前にメジャーリーグに衝撃を与えた大谷の二刀流。これまで数々の“衝撃弾”を放っているが日本ハム時代にもファンを驚かせるアーチを放っている。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「もう『尋常じゃない』としか… 大谷翔平のHR集」とのタイトルで動画を公開している。
プロ4年目を迎えた2016年に放った一発が凄かった。4月1日の敵地・ロッテ戦ではバックスクリーンに直撃する特大アーチでシーズン1号を飾ると、4月22日の敵地・西武戦では右翼席へ弾丸ライナーで飛び込む2号ソロ。
そして圧巻だったのは5月19日、敵地・楽天戦で放った一発だ。外角のボールにバットを合わせると打球は高々と上がりバックスクリーンに飛び込んだ。片手で合わせただけに見えた一打だったが、規格外のアーチとなった。
改めて大谷のパワーを見せつけられたファンも「片手でバックスクリーンは理解できん」「完璧すぎ」「大谷は球場のサイズ関係ない」「確かにこれは尋常じゃない」と驚きの声を上げていた。
この年は投手として10勝4敗、防御率1.86、打者として打率.322、22本塁打、67打点の成績を残した大谷。今季は二刀流を復活させるが、メジャーでも10勝&2桁アーチに期待がかかる。