帰国の田中将大、調整に“問題なし”と地元局 「綿密な取り組み方をしている」
地元局「SNY」が指摘「準備する方法を見出す可能性が高い」
ヤンキースの田中将大投手が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、3月下旬に日本に帰国した。ニューヨークのテレビ局「SNY」は、日本滞在でも調整には問題がないとの見方を示している。
SNYは「ヤンキースのマサヒロ・タナカは新型コロナウイルスが蔓延している中、危険を回避するために日本へ帰国した」とし、マット・ブレイク投手コーチの「(調整に関しては)彼に任せている」とのコメントを紹介。「タナカはシーズン中もオフの間も、ルーティンに関しては綿密な取り組み方をしているので、彼は日本滞在中も(アメリカで調整を続けている)同僚と同様に、準備する方法を見出す可能性が高い」と指摘している。
ヤンキース加入1年目の2014年から6年連続2桁勝利をマークしている田中。調整場所はどこであろうとも信頼は微塵も揺るがないようだ。
(Full-Count編集部)