投手転向左腕がまさかの失態… 玩具につまずき右膝手術で今季絶望、MLB公式「奇妙な怪我」
レンジャーズのジョーンズ投手が子供の玩具につまずき負傷→右膝手術→今季絶望
レンジャーズのジェームス・ジョーンズ投手が右膝手術を行い今季絶望となった。子供の玩具につまずき負傷した左腕をMLB公式サイトは「奇妙な膝の怪我を負い、2020年シーズンから脱落」と伝えている。
新型コロナの感染拡大を受けスプリングトレーニングが中断。ジョーンズは家族と共にアリゾナに残っていたようで記事では「その時、彼は子供の玩具につまずき負傷した」と、怪我の理由が“玩具”だったことを明かしている。
右膝膝蓋腱を断裂したジョーンズは1日(日本時間2日)に修復手術を行い、復帰は2021年のスプリングトレーニングになるという。同左腕は2014年にマリナーズで野手としてメジャーデビューし15年オフにレンジャーズに移籍し投手に再転向していた。
子供の玩具で手術が必要となる大ケガを負った左腕に「レンジャーズは彼が今季メジャーで登板するチャンスが現実的にある左腕の救援投手として考えていた」と指摘。ジョーンズは勝負の年に“まさかの失態”でチャンスを逃すことになった。
(Full-Count編集部)