メッツ右腕、ゴージャスすぎる練習が話題に “臨時ブルペン”として使用するのは?
ストローマンは桟橋に“簡易マウンド”を設置、海側で座る人物に向かって投げている
新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が延期されたメジャーリーグで各球団は活動を休止。選手は各自で調整に励んでいる。メッツのマーカス・ストローマン投手は自身のインスタグラムを更新し、桟橋で投球練習するという仰天写真を公開した。
投稿された写真によると、ストローマンは桟橋にマウンドを設置。海側に捕手を座らせて投球練習を行っている。真っ青な空の下、右腕は上半身裸の短パン姿で投球。海沿いの高級住宅に設置された桟橋を“臨時ブルペン”にしているようだ。
この投稿には、2月にドジャースに移籍した左腕デビッド・プライス投手をはじめ2万5000件を超える「いいね」が付いた。ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結び、招待選手としてキャンプに参加したエドウィン・ジャクソン投手は「(水の中に)落ちるなよ」とコメント。ファンは「GOAT(Greatest Of All Time/史上最高)」と声を寄せている。
メジャーの投手としては小柄な身長170センチながら、メジャー通算51勝。28歳の右腕はゴージャスな環境で調整に励んでいるようだ。