【始球式名場面】ファンは復活を待っている! 近鉄OB梨田さんも思わず悔しがった1球
近鉄ユニホームを着用したOB梨田さんは昨年の復刻試合に登場!
新型コロナウイルスの感染拡大を受けプロ野球の開幕は再延期が決まった。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返ってみるのはいかがでしょうか? ここでは過去に数々の有名人が登場した始球式を振り返っていく。
2019年5月18日、オリックス対西武戦(京セラドーム)に登場したのは近鉄OBの梨田昌孝氏。この日は「KANSAI CLASSIC 2019」と題した復刻イベント。梨田さんも近鉄のユニホームを着用しマウンドに上がった。吉田正に対しての渾身の1球はショートバウンドになり、梨田さんも悔しそうな表情を見せていた。
現役時代は近鉄一筋、捕手としてプレーし通算1323試合、打率.254、113本塁打、439打点をマーク。監督としても2001年に近鉄でリーグ優勝、2009年は日本ハムでリーグ優勝を果たすなど球界を沸かせた。
現在、新型コロナウイルスに感染し、入院中だがファンたちは再び元気な姿を見せてくれるのを待っている。シーズン開幕、そして梨田さんの“リベンジ始球式”が見てみたい!