高木豊氏が恩師・関根潤三氏を悼む 「私は監督の作品のひとつだと思っている」
高木氏は、関根氏が指揮を執っていた83年にレギュラー獲得、84年に盗塁王
大洋・横浜で活躍した高木豊氏がツイッターを更新。1982年から84年まで大洋を指揮した関根潤三氏が93歳で死去したことを受け、追悼のコメントを寄せた。
「関根潤三さんが亡くなられた。球界で一番の恩人だった。監督の時にレギュラーになり、盗塁やスイッチヒッターにも挑戦。色んなことを経験させてもらいこの私が出来上がった。私は、関根監督の作品のひとつだと思っている。ご冥福をお祈ります」
高木豊氏は関根監督の下で入団3年目の1983年に規定打席に到達。翌84年に56盗塁でタイトルを手にした。恩師への感謝の思いを記した。
(Full-Count編集部)