元中日ジョーダン氏、盗難された高級車が大炎上「言葉も出ない」 被害画像を公開
元中日ジョーダン氏は盗難された高級車レクサスが燃えた画像などをアップした
中日、ヤクルトでプレーした元メジャーリーガーのジョーダン・ノルベルト氏が7日(日本時間8日)、母国ドミニカ共和国の自宅から車を盗まれ、翌8日(同9日)に約80キロ離れた場所で、炎を上げて燃えている状態で見つかった。複数の地元メディアが報じた。
インターネットサイト「キスケージャ・インフォルマティーバ」によると、ドミニカ共和国北部のナグアにあるジョーダンの自宅から盗まれた車は翌日、ナグアから西約80キロの距離にあるドミニカ第2の都市サンチアゴ近郊のリセイ・アル・メディオの幹線道路で燃えている状態で見つかり、駆けつけた消防隊員らが消火活動を行ったという。またジョーダンの自宅からは大量のドル札も盗まれているという。
ジョーダンは8日、自身のインスタグラムに燃えた車の写真をアップ。「昨日、ナグアの自宅で車が盗難に遭った。幸いにもその時、家には誰も家族はいなかった。言葉も出ない。今は警察の調査を待ちたい」と書き込んだ。
ジョーダンは16、17年に中日、18年にヤクルトでプレー。日本での通算成績は40試合12勝10敗、防御率3.50だった。自身のSNSで今年2月に引退を表明していた。