ファンが選ぶロッテ歴代ベストナイン 世界一捕手にマサカリ投法、幕張の安打製造機も

ロッテで活躍したサブロー氏、福浦和也氏、荻野貴司【写真:編集部、荒川祐史】
ロッテで活躍したサブロー氏、福浦和也氏、荻野貴司【写真:編集部、荒川祐史】

最多票は捕手部門の里崎智也、バッテリーを組むのはマサカリ投法の村田兆治

 開幕延期で「野球ロス」になっているファンの方々に少しでも心の隙間を埋めていただきたく、Full-Count編集部では“夢のベストナイン”選考をツイッターにて限定アンケートで実施。第10回はロッテ。生え抜き捕手ととして球団初の100本塁打をマークした強肩強打の正捕手が最多の票を集めた。

 編集部の独断で各ポジションでノミネート選手を4人選出。候補選手を挙げるだけでも難航したが、新旧のスターたちがランクインした。強肩強打の捕手として2006年の第1回WBCで優勝に貢献、2010年には“下克上日本一”を達成した里崎智也が捕手部門、そして全体でも最多票を獲得した。

 先発部門では“マサカリ投法”で通算215勝をマークした村田兆治が黒木知宏、伊良部秀輝、小宮山悟を抑えトップに。一塁部門は“幕張の安打製造機”こと福浦和也が断トツ、二塁手部門には落合博満と井口資仁が激しい争いとなった。

 監督部門はコミカルな動きと発言でファンに愛されたバレンタインが多くの支持を集めた。俊足好打を武器とした小坂誠、西岡剛の遊撃部門の争いも面白い結果となった。

【夢のベストナイン】
先発 村田兆治
救援 小林雅英
捕手 里崎智也
一塁 福浦和也
二塁 落合博満
三塁 初芝清
遊撃 小坂誠
左翼 レロン・リー
中堅 荻野貴司
右翼 サブロー
DH デスパイネ
監督 バレンタイン

【打順を勝手に組んでみた】
1(中)荻野貴司
2(遊)小坂誠
3(左)レロン・リー
4(二)落合博満
5(指)デスパイネ
6(一)福浦和也
7(三)初芝清
8(捕)里崎智也
9(右)サブロー

【一覧】ロッテ一筋の名プレーヤーが人気? ファンが選んだ歴代ベストナインの投票結果

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