【球界名場面】鷹・千賀は自己最速161キロ! 19年パ開幕投手の第1球は5人がストレート
19年パ6球団の開幕投手は5人が直球、オリックス山岡はスライダーでスタート
新型コロナウイルスの感染拡大を受けプロ野球の開幕は再延期が決まった。緊急事態宣言も出た今、「#Stay Home」プロジェクトも広がっている。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返ってみるのはいかがでしょうか? 「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeはファンの心を満たすような映像を公開している。
開幕が待ち遠しい中、昨年2019年の開幕投手たちは誰だったのか? そして注目のシーズン初球は一体……。
○日本ハム対オリックス(京セラドーム) 開幕投手 上沢直之 山岡泰輔
○楽天対ロッテ(ZOZOマリン) 開幕投手 石川歩 岸孝之
○西武対ソフトバンク(ヤフオクドーム) 開幕投手 千賀滉大 多和田真三郎
パ・リーグ6球団の開幕投手はオリックスの山岡(スライダー)以外は全て直球を投げ込んだが、ソフトバンクの千賀は次元が違った。西武の1番・金子に投じた渾身の1球は外角高めに外れボールとなったが自己最速161キロをマーク。ちなみに2球目も161キロを記録し球場は騒然となった。
これにはファンも「千賀シンプルにバケモン」「1人だけ違う笑」「千賀ヤバ!」「今年もこの1球目を早く見たい」と千賀の剛速球に驚きの声を上げていた。