伝説の“スーパーシスター”が米で再脚光! 驚愕のストライク投球に「神のボール」
シスター・メアリー・ジョーが始球式で投じた「神のボール」が再び話題に
伝説の“スーパーシスター”の始球式が米で再び話題になっている。米スポーツ番組「スポーツセンター」公式インスタグラムは「シスター・メアリー・ジョーのカーブボールを甘く見るな」とのタイトルで、修道女の華麗な投球を動画を交え伝えている。
日本でも話題になった伝説の修道女を覚えているだろうか? 初登場となったのは2018年8月18日(日本時間同19日)に行われたホワイトソックス対ロイヤルズ戦だった。
始球式を務めたのは、マリアン・カソリック高校に務めるシスター・メアリー・ジョー。投球前にはボールを二の腕で弾く“曲芸”を披露しウォーミングアップを済ますと、そこからボールを掴み、ノーバウンド投球を披露。カーブのような球筋を描きミットに収まると球場は大歓声に包まれた。
観衆を魅了したメアリーに、ファンからは「オリオールズには彼女が必要だ」、「トム・ブレイディよりいい球を投げてる」、「神のボール」、「彼女と契約して」、「パーフェクト」と、その投球を絶賛するコメントが殺到した。
ちなみにメアリーは2019年4月11日(同12日)カージナルス対ドジャース戦にも“登板”し、この時は豪快な直球を披露している。