王貞治の868本塁打、“世界の盗塁王”は規格外… プロ野球不滅の大記録【通算成績・打者編】
2000年代にプレーした選手も歴代記録に名を連ねる
2000年代までプレーし打撃部門の通算成績でトップ立つ選手たちもいる。谷繁元信氏、立浪和義氏、清原和博氏、川相昌弘氏の4選手だ。
○通算成績
谷繁元信
3021試合 ※野村克也・3017試合
立浪和義
487二塁打 ※福本豊・449二塁打
清原和博
196死球 ※竹之内雅史・166四球
1955三振 ※谷繁元信・1838三振
川相昌弘
533犠打 ※平野謙・451犠打
球界を代表する捕手として活躍した谷繁氏は史上最多の3021試合に出場。ちなみに2位も捕手として長年プレーした野村克也氏の3017試合だ。歴代5位の525本塁打を放ちながら“無冠の帝王”と呼ばれた清原氏、196死球は歴代トップ、1955三振も群を抜いているが、現役でプレーする西武中村が1725三振(歴代3位)と迫っている。犠打は一見、地味な記録に見えるが自己犠牲、スモールベースボールの日本野球として川相氏が残した533犠打は世界記録だ。
(Full-Count編集部)