【球界名場面】鳴呼、勘違い… 日本ハム西川が犯した“顔面蒼白”のファンサービス
1死一塁から左飛をキャッチした日本ハム西川は左翼席へボールを投げ込む
新型コロナウイルスの感染拡大を受けプロ野球の開幕は再延期が決まった。緊急事態宣言も出た今、「#Stay Home」プロジェクトも広がっている。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返ってみるのはいかがでしょうか? 「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeはファンの心を満たすような映像を公開している。
アウトカウントを勘違いし、冷や汗ものの“珍プレー”を披露したのは日本ハムの西川遥輝だった。2015年、本拠地で行われた楽天戦。2点ビハインドの6回1死一塁。楽天サンチェスが放った打球は左翼の定位置で守る西川のところへ。がっちりと捕球すると反転し左翼席へボールを投げ込んでしまった。
先発のメンドーサも思わず頭を抱え、アウトカウントを勘違いしたことに気づいた西川も呆然。記録は失策となり野球規則により一塁走者に2つの進塁が認められ2死三塁のピンチを背負うことになった(結果は無失点)。その後、西川は8回の打席で汚名返上の4号ソロを放ったが試合は1-3で敗れた。
まさかの珍プレーにファンも「メンドーサのリアクションに高評価」「誰でもミスはある」「こういうプレーを経験して、2017年はゴールデングラブ賞を取りましたね」と多くのコメントが寄せられていた。