【球界名場面】ボールガールも苦笑? 日ハム金子コーチの“ドヤ顔捕球”にファン「拾ってるだけ」
金子コーチは突然のファウルライナーにもさすがの反応を見せたが…
新型コロナウイルスの感染拡大を受けプロ野球の開幕は再延期が決まった。緊急事態宣言も出た今、「#Stay Home」プロジェクトも広がっている。選手、ファンにとってはもどかしい時間が続いているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeではファンの心を満たすような映像を公開。ここでは指導者になっても衰えを見せない? 日本ハム・金子誠コーチのグラブ捌きをご紹介する。
2016年8月6日、ソフトバンク対日本ハムの一戦。打席の中島が放った強烈なファウルライナーが自軍ベンチを襲う。咄嗟にグラブを出したのはかつての守備の名手、金子コーチ。ダイレクトキャッチとはならなかったが、即座に拾いあげると何事もなかったかのように“ドヤ顔”を披露した。
現役時代は二塁手で2度、遊撃手で1度、ゴールデングラブ賞を獲得した名手が見せた“ファインプレー”にファンの反応も様々だった。
その後はコーチらしく、ベンチ脇に控えるボールガール相手に「ここで捕るんだよ」とばかりに直接指導。年を重ねても茶目っ気たっぷりのイカした姿に、ファンも「マックにはまだ守備固めとして出ていて欲しい」、「味方コーチにファールライナーでOUTちゃう?」、「引退した後コーチ兼ベンチ守備してるとは思わなかった」、「まだまだいろいろと守備範囲広いな」、「よく見ると転がってるのを拾ってるだけなんだよなあ」とニヤつきを抑えられない様子だった。