【球界名場面】「衝撃的すぎて唖然」 松井稼頭央が見せた球史に残る“超絶バックトス”

現在は西武で2軍監督を務める松井稼頭央氏【写真:荒川祐史】
現在は西武で2軍監督を務める松井稼頭央氏【写真:荒川祐史】

当時38歳、楽天時代の松井稼頭央、三塁から二塁へバックトスで封殺

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けプロ野球の開幕は再延期が決まった。緊急事態宣言も出た今、「#Stay Home」プロジェクトも広がっている。選手、ファンにとってはもどかしい時間が続いているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeではファンの心を満たすような映像を公開。ここでは現役時代に松井稼頭央が見せた“超絶バックトス”を紹介する。

 球史に残るスーパープレーが起こったのは2014年6月18日の広島対楽天戦。2死1死一塁の場面で広島・倉が放った打球は三遊間へのゴロとなった。三塁手・松井は斜め後方でステップしながら捕球すると、二塁ベースに入った藤田に向けバックトスで送球し封殺しアウトを奪った。

 当時38歳の松井が見せた三塁からのバックトス。約20メートルの距離をドンピシャで投げた超美技にファンも「意味が分からない」「普通届かないだろ…」「衝撃的すぎて唖然」「運動神経の塊」「凄すぎ」と驚きの声を上げていた。

【動画】「衝撃的すぎて唖然」 松井稼頭央が見せた球史に残る超絶バックトスの実際の映像

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