通算555発ラミレス氏「台湾プロ野球に戻れないか考えている」 3年ぶり現役復帰熱望
MLB公式サイト「マニー・ラミレスは台湾で現役復帰することを視野に入れている」
歴代15位の通算555本塁打を誇るマニー・ラミレス氏が、台湾プロ野球での現役復帰を視野に入れていると大リーグ公式サイトが伝えた。
MLB公式サイトは「マニー・ラミレスは台湾で現役復帰することを視野に入れている」との見出しで伝えた。記事では「ラミレスは野球をしていないことを寂しく思っていて、台湾プロ野球(CPBL)に戻れないかと考えていると台湾タイムズに語った」と紹介している。
47歳のラミレス氏は2011年までインディアンス、レッドソックスなどでメジャー通算19年間プレー。強打のスラッガーとしてオールスター戦に12度選出され、打率.312、2574安打、555本塁打、1831打点を記録した。13年には台湾・義大ライノズでプレー。6月中旬に退団したが、49試合出場し、打率.352、8本塁打、43打点をマークしている。
17年には四国アイランドリーグplus・高知でプレーしたラミレス氏。18、19年の所属球団はなかったが、“世界最速”で開幕を迎えた台湾プロ野球で再び躍動する日は来るのだろうか。
(Full-Count編集部)