【始球式名場面】新たな“野球美女”誕生? 女優・華村あすかさんがノーバウンド投球
「仙台パルコ」のイメージキャラクターを務めていた華村さん
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開幕の無期限延期が決まったプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。ここでは「パーソル パ・リーグTV」上で公開中の、過去に数々の有名人が登場した始球式を紹介していく。これを見て、少しでもファンの方々が心を癒していただければ幸いだ。
2018年7月11日、楽天生命パークで行われた楽天対オリックス戦で、見事なストライクを投げ込んで見せたのは女優やグラビアアイドルとして活躍する華村あすかさんだった。
この日は、仙台市内のショッピング施設「仙台パルコ」の10周年を記念して「仙台パルコ10周年ありがとう。感動してナイター」として行われた。当時、仙台パルコのイメージキャラクターを務めていたことで華村さんに始球式の大役が巡ってきた。
背番号「10」とプリントされた楽天のユニホーム、デニムのショートパンツ姿でマウンドへ。ユニホームの裾をキュッと結び、おへそを覗かせながら投球に臨んだ。セットポジションから少しだけ脚を上げ、ボールを投じた華村さん。細身の身体からは想像できないほど力強いボールが投じられ、ノーバウンド、しかもストライク投球となった。
見事なボールにスタンドのファンからはどよめきと大きな歓声が起こり、華村さんは両手を掲げて、眩いばかりのスマイルを浮かべた。美女の見事な1球に、ファンも魅了されていた。