元赤ヘル高橋慶彦氏、坂道疾走動画で新型コロナ撃退呼びかけ「みんなで坂を越えよう」
元広島の63歳高橋慶彦氏が傾斜のきつい坂道をランニングする動画を投稿
元広島の高橋慶彦氏が7日、自身のインスタグラムを更新。傾斜のきつい坂道をランニングする動画を投稿し、「みんなでコロナという坂を越えましょう」と呼びかけた。
高橋氏は74年ドラフト3位で広島入り。入団後に猛練習でスイッチヒッターとなり、79年に33試合連続安打の日本記録を樹立。70年代後半から80年代の赤ヘル黄金時代に3度の盗塁王を獲得し、現役17年間で通算1826安打、163本塁打、477盗塁を記録した。
現役引退後はダイエー(現ソフトバンク)、ロッテ、オリックスと16年までコーチを歴任した。「赤ヘル機動力野球の申し子」も、現在63歳。この投稿には、ファンから「さすが走る 道も赤い こだわってますね」「慶彦さん、無理しないでくださいね」「盗塁して越えましょう」「慶彦さんナイスファイト」「かなり辛そうですね。無理しないでください」などとコメントが寄せられていた。