最速169キロ、総再生回数160万回以上… 19歳の“人類最速候補生”に全米が大注目

サン・ジャッキント大学のルーク・リトル投手(画像はスクリーンショット)
サン・ジャッキント大学のルーク・リトル投手(画像はスクリーンショット)

米メディア記者やメジャーリーガーらも紹介し再生回数が急上昇

 最速169キロを叩き出した19歳の大学生左腕に全米の興奮が収まらない。これまでにも102マイル(約164キロ)、103マイル(約166キロ)の投球動画を投稿し話題となっていたテキサス州サンジャシント短期大学(ジュニアカレッジ)のルーク・リトル投手。

 リトル投手が8日(日本時間9日)、自身のツイッターで公開したブルペンでの投球動画ではスピードガンの数値が105マイル(約169キロ)という驚異の剛速球。この動画はわずか1日あまりで全米で話題となり計100万回再生回数を超える反響ぶりとなっている

“人類最速候補”の衝撃ストレートに米メディア「バースツール・スポーツ」で記者を務めるジャレッド・キャラビス記者も自身のツイッターで「102マイルの球を投げるジュニアカレッジでプレーする左腕を覚えている?」と動画を紹介。

 これが約72万回再生されており、他にも元インディアンスのジェイク・ロビンス氏が紹介したものやリトル投手本人の投稿などを合計すると160万回再生を超えることに。その他にもブルワーズのクリスチャン・イエリッチ外野手ら現役メジャーリーガーもこの動画に反応。規格外の剛速球大学生の出現に、米球界全体が注目している。

(Full-Count編集部)

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