西岡剛氏が栃木GB本拠に「恩返し」 小山市にマスク1万枚を寄付
恩返しの思いから「不安な毎日ではありますが、一緒に頑張っていきましょう」
ルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスで昨年プレーしていた西岡剛内野手が13日、栃木・小山市へ約1万枚のマスクを寄付したことが明らかになった。
西岡は昨季、栃木でプレーし、NPBのトライアウトも受験し、現役続行の意思を固めている。まだ栃木GBとは契約を交わしていないが、昨季も大きな声援とサポートを受けた地に感謝の気持ちを込めた。球団によるとこの日、西岡の代理に関係者とスタッフが小山市に寄贈した。
西岡は「新型コロナウイルスが世界中に蔓延し、不安な日々を過ごしているかと思います。この度、昨年1年間プレーをさせていただいた栃木県小山市へ、少しでもの恩返しと思い、微力ではありますがマスクの寄付をさせていただきました。不安な毎日ではありますが、一緒に頑張っていきましょう。小山市民の皆様の健康と安全を心よりお祈り申し上げます」とマスクとともに言葉を贈った。
(Full-Count編集部)