体重136キロのサバシア氏の激変写真に米メディア注目「超ムキムキ」「100%マッチョ」
サバシア氏の激変写真を公開したジム経営者は「写真加工はしていない」と主張している
インディアンス、ヤンキースなどで通算251勝を挙げたCC・サバシア氏のダイエットが米メディアで大きな話題となっている。大リーグ公式サイトに続いて、地元メディア「NJ.com」や米全国紙「USAトゥデイ」も現役時代から明らかにスリム、マッチョ化したレジェンド左腕のボディに注目している。
39歳のサバシア氏の昨季体重は300ポンド(約136キロ)。過去にダイエット効果が裏目に出たために現役最終年も巨漢ボディーで臨んでいたが、19年間の現役引退後から減量に取り組むと昨季終盤に明かしていた。「Nj.com」は「サバシアがマッチョ化した経緯」と見出しを打って伝えた。サバシア氏のマッチョ化した写真はジムを経営するデーブ・パラディノ氏が投稿。パラディノ氏は「写真は加工していない。100%本物だ」と主張している。同メディアは「スリム化した、たくましい体」と変身ぶりを伝えた。
米全国紙「USAトゥディ」のスポーツサイト「フォア・ザ・ウィン」は「引退後のCC・サバシアは別人に見える」と伝えた。現役時代の輝かしい実績を紹介し、「そして今、この投手は全く異なる理由で火曜日にトップニュースになった:サバシアは今超ムキムキとなっている」と報じた。地元放送局「SNY」は「これを見てごらん:前ヤンキースのCC・サバシアは今マッチョになっている」との見出しで報道。「現在は100%マッチョになっている」と伝えている。
ファンから現役復帰を求める声も出ている。サバシア氏に現役復帰の考えはないようだが、リバウンドだけは避けてもらいたいところだ。