甲子園中止にヤング駐日米国代理大使も落胆「とても辛い決定ですが、必要な決定」
2018年にはハガティ前駐日大使が甲子園決勝を観戦していた
新型コロナウイルスの感染拡大により、戦後初めて中止が決まった夏の全国高等学校野球選手権大会。高い人気を誇り、夏の風物詩でもあった甲子園の中止は日本中に衝撃を与えた。
海外でもたびたび注目される甲子園。ジョセフ・M・ヤング駐日米国臨時代理大使は自身のツイッターで声明を発表。ヤング代理大使は「COVID-19のせいでこの夏の甲子園を中止することは、とても辛い決定ですが、必要な決定だったと思います。2018年の甲子園で我々の大使を暖かく迎えてくれたことが思い出されます。来年、日本の高校のベストプレーヤー達を応援するのを楽しみにしています」とコメントした。
2018年8月21日にはウィリアム・F・ハガティ前駐日大使が夏の甲子園球場を訪問。大阪桐蔭と金足農の決勝戦を観戦していた。
(Full-Count編集部)