大谷翔平、二刀流復活なら「トラウトとMVP争い」 MLBトッププレーヤー100傑に選出

トミー・ジョン手術からの術後も順調な大谷の“二刀流”復活も予言
米メディア「NBCポーツボストン」が「2020年シーズンのMLBプレーヤートップ100」を特集。エンゼルス・大谷翔平投手は第78位にランクインした。
トミー・ジョン手術からの回復も良好な大谷。今季は開幕が延期となり5月中の投手復帰が予定されていたが開幕からの二刀流復活も現実味を帯びてきている。ブルペンでも強度を上げた投球を見せる右腕に記事では「今シーズンは投手、DHとしてプレーする予定だ」と予言。
すでにルーキーイヤーの2018年に打者として22本塁打、投手として4勝を挙げ二刀流を証明しているだけに「彼は、エースとしてローテーションのトップに立つポテンシャルがあり、また打席でのパワーも素晴らしい。もし、シーズンを通して彼がポテンシャルを発揮することが出来れば、チームメートのマイク・トラウトにMVP争いで挑戦することになるだろう」と絶賛している。
ランキングでは76位にアロルディス・チャップマン、77位にゲイリー・サンチェスが入るなど、若手による熾烈な順位争いが繰り広げられている。
(Full-Count編集部)
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