首都大学野球が春季リーグ戦の中止発表 56年目で初、日体大の森らプロ注目投手所属
加盟16大学の選手、指導スタッフ、大会に関わる役員等の生命の安全と健康を考慮
首都大学野球連盟は23日、春季リーグ戦の中止を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の状況が予断を許さない状況にあることから、オンラインでの運営検討委員会、常務理事会の末に中止を決定した。
加盟16大学の選手、指導スタッフ、大会に係る役員等の生命の安全と健康を最優先に考えて中止を決めた。1964年に連盟が創設されて以来、56年目で初の中止となった。
首都大学野球連盟には東海大や日本体育大などが加盟しており、今年は、侍ジャパン大学日本代表にも選ばれた東海大・山崎伊織投手や最速155キロ右腕の日体大・森博人投手らトラフト候補が注目されていた。
(Full-Count編集部)