今後のトレンド? 全米ドラフト候補右腕がSNSでアピール動画、Rソックス右腕も絶賛
デューク大のブライス・ジャービス投手が自身のツイッターで投球動画を公開し話題に
全米ドラフト候補のデューク大のブライス・ジャービス投手が自身のツイッターで投球動画を公開し話題になっている。MLB公式のドラフト有望株ランキングでも25位にランクインする右腕にレッドソックスのコリン・マクヒュー投手らも絶賛の声を上げている。
ドラフト候補右腕が迫力満点の投球動画を公開している。現在大学3年生のジャービス投手は身長189センチ、88キロの右腕。昨年のドラフトでもヤンキースから37巡目で指名を受けたが入団を拒否している。今年もプロ注目として名前が挙がっているが自身のツイッターで公開した“アピール動画”がすさまじかった。
動画では直球、変化球で打者を圧倒するジャービスの姿が。86.5マイル(約139キロ)のスライダー、外角低めに決まる95.4マイル(約153キロ)の直球、緩急をつける84.7マイル(約136キロ)のチェンジアップ、81.8マイル(約132キロ)のカーブと、どの球種も一級品だ。
この動画には今オフにFAとなりレッドソックスに移籍したコリン・マクヒュー投手も「これはエグイな」と反応。ファンも「良い球だ。えげつない」「これはマイナーリーグでは見られない球だ」「チェンジアップの1発目は超凄いな」と絶賛の声が上がっている。
全米大学体育協会(NCAA)はドラフト縮小を受けルールを変更するなど球界全体に影響が広がっているが、SNSなどを使い自己アピールする選手たちも多い。春夏の甲子園が中止になるなど日本のアマ野球界でも、このような動きが出てくるかもしれない。