西武松坂に辻監督「順調じゃないか」 ブルペンで44球の投球練習
分離練習で3度目のブルペン入りした松坂は「少ない時間で状態を上げていけるように」
西武の松坂大輔投手が27日、分離練習に参加し、この分離練習となって3度目となるブルペンでの投球練習を行った。辻発彦監督らが見守る中で44球を投じた。
カットボールやスライダーなど全球種を1球1球、確認するように投げ込んだ松坂。「開幕までの少ない時間でしっかり状態をあげていけるように頑張ります」と話すに留め、笑顔で球場を後にした。開幕ローテ入りを期待する辻監督は「しっかり放れている。順調じゃないかな。これだけ投げられているというのはしっかり肩のトレーニングができているから」と語った。
(Full-Count編集部)