ロッテ鳥谷、鮮やか左前打「徐々に形が出来ている」実戦再開20打席で初安打

ロッテ・鳥谷敬【写真:荒川祐史】
ロッテ・鳥谷敬【写真:荒川祐史】

9回の第2打席で左前打、試合は中日が大勝した

 ロッテの鳥谷敬内野手が9日、中日との練習試合(ZOZOマリン)で紅白戦を含めて実戦再開後20打席目で待望の初安打を放った。6回守備から三塁で途中出場。9回の第2打席で鮮やかな左前打を放った。

 7点を追う9回1死一、二塁。祖父江の147キロ直球を左前へ打ち返した。練習試合再開後は13打席目で待望の初安打となった。

 試合後、鳥谷は「打ったのはツーシーム系ですかね。打席に立たせていただいている中で徐々に修正をしながら、色々と感じながら徐々に形が出来ているかなと思います。とりあえず自分に求められている役割を自分に与えらえれた場面で、しっかりと出来るように準備をしていくだけです」とコメントした。

 試合は中日が京田、ビシエドのソロに高松のランニング本塁打が飛び出すなど14安打の猛攻。11-5で勝った。

【動画】実戦再開後20打席目で待望の一打 ロッテ鳥谷の三遊間を破る鮮やかレフト前ヒット

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