大谷翔平、現役最高のDH部門で5位に選出 米メディア「トップに輝く可能性」
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が現役最高のDHトップ10を掲載
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」ではレッズやナショナルズのGMを務めた解説者ジム・ボーデン氏が現役選手のDHトップ10ランキングを掲載。エンゼルスの大谷翔平投手が5位に選出された。
現役最高のDHは誰か? ボーデン氏は大谷を第5位に選んだが「2018年に受けたトミー・ジョン手術から完全に肘が回復し、効果的に復活を果たせば、次の2シーズンでこのリストのトップに輝く可能性がある」と断言。
ただ、過去にトミー・ジョン手術を受けたヤンキースのディディ・グレゴリアス内野手、ドジャースのコーリー・シーガー内野手らが完全に回復するために時間がかかったことを例に挙げ「このリストでオオタニに対して慎重になった」と説明している。
今季でメジャー3年目を迎える大谷だがボーデン氏は将来的に打率.300、出塁率.380、長打率.569、30~35本塁打の成績を残す選手になると予想しており「この2018年ア・リーグ新人王はサイ・ヤング賞候補となる可能性を持ち、ベーブ・ルース以来となる最高の二刀流だと考えられている」と絶賛している。
以下は「ジ・アスレチック」の中でボーデン氏が選出した現役DHトップ10
1位 ネルソン・クルーズ(ツインズ)
2位 JD・マルティネス(レッドソックス)
3位 ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)
4位 ヨルダン・アルバレス(アストロズ)
5位 大谷翔平(エンゼルス)
6位 ホルヘ・ソレア(ロイヤルズ)
7位 エドウィン・エンカーナシオン(ホワイトソックス)
8位 カイル・シュワーバー(カブス)
9位 クリス・デービス(アスレチックス)
10位 秋信守(レンジャーズ)
(Full-Count編集部)