「これがマリンボールか」 ロッテ西野、脅威の変化を見せる“魔球”にファン唖然
10日の中日戦で4回から2番手として登板した西野が“魔球カーブ”で4奪三振
新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期となっているプロ野球だが、6月19日の開幕が正式に決まった。選手、ファンにとってはもう少しの辛抱が続くが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろうか。ここでは「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeで公開されている動画の中から、10日の練習試合で起きた“魔球”を紹介する。
ZOZOマリン名物“強風”は野手にとっては天敵だが投手とっては大きな味方になることがある。
6月10日に行われたロッテと中日の練習試合。パTVはロッテ2番手で登板した西野勇士投手のカーブに注目し「カーブ+マリンの風=魔球という法則」とのタイトルで驚愕の変化を見せた“魔球”動画を公開した。
西野は4回から2番手として登板し3イニングを4安打1失点4奪三振の好投。動画は先頭の阿部があまりの落差にしゃがみ込みながら見逃し三振する姿からスタート。ブレーキの効いたカーブで井領、堂上、京田から三振を奪う何度も見たくなる気持ちのいい内容となっている。
“魔球”を投げ込む西野の姿にファンも「すっげぇ気持ちいい曲がり」「この動画中毒性あるわ」「これがマリンボールか」「えぐい」「すげーボール!」「めっちゃブレーキ効いてる」と大絶賛だった。