「ダルビッシュ感に溢れてる」 西武今井、覚醒の155キロにファン絶賛
10日の楽天との練習試合で最速155キロをマークし5回1失点の好投を見せた今井
プロ4年目の西武・今井達也投手に覚醒の予感だ。10日にメットライフドームで行われた楽天との練習試合では5回4安打6三振1失点の好投。最速155キロの直球で力でねじ伏せる投球を見せつけた姿にファンは「細ダルビッシュ」「思ってる以上にダル過ぎる」「鳥肌たった」と驚きの声を上がている。
渾身の1球だ。今井は最終イニングとなった5回。2死走者なしの場面で茂木をカウント0-2から内角低めに151キロの速球をズバリと決め、見逃し三振に仕留めた。この日は150キロを超える直球で打者を牛耳る場面も多かった。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「最速155キロ!! 今井達也『150キロ超えストレート』まとめ」とのタイトルでこの日の投球動画を公開。今井の好投、そして投球フォームにファンは注目していた。
左手のグラブの使い方、投球フィニッシュなどがダルビッシュに似ていることから「投げ終わりのバランスがめちゃくちゃ良くなってる」「ダルビッシュ感に溢れてる」「細ダルビッシュ」「思ってる以上にダル過ぎる」「鳥肌たった」と絶賛していた。