脅威の161キロ! Wソックス1巡目指名の左腕に米驚愕 「左の剛腕」「とてもクール」
ホワイトソックスは1巡目(全体11位)で最速161キロのギャレット・クローシュを指名
MLBドラフトは10日(日本時間11日)からスタートし、全体1位指名でタイガースがアリゾナ州立大のスペンサー・トーケルソン内野手を指名。またホワイトソックスは1巡目(全体11位)で最速100マイル(約161キロ)を誇るテネシー大の左腕・ギャレット・クローシュを指名した。
クローシュは2017年オーシャン・スプリングス高校時代にブルワーズから34巡目指名を受けたが大学に進学。2020年シーズンは肩の痛みによりほとんどプレーできていないが、昨春に91~95マイル(約146キロ~153キロ)だった球速が秋にかけて最速100マイル(約161キロ)をマークするほど成長した。
自身のツイッターでも「これがクールだと思ったんだ」とのコメントを添え、100マイルを叩き出したブルペン動画を公開している。最速161キロをマークする大型左腕にファンも「とてもクール」「剛速球」「100マイル……左の剛腕!!」「マジか」と驚きの声を上げている。