米ドラ1大砲の“置きティー中越え弾”にファン衝撃「マジか」「モンスター」
ツインズドラフト1巡目指名のノースカロライナ大・サバトは置きティーでバックスクリーン弾
前田健太投手が所属するツインズは10日(日本時間11日)、アーロン・サバト内野手を1巡目(全体27位)で指名した。ノースカロライナ大3年生のパワーには早くも注目が集まっているようだ。
サバトはコネチカット高時代は無名の存在だったが、ノースカロライナ大で才能を開花させた。1年目は序盤不振ながらも、シーズン最後の44試合で打率.380、17本塁打を記録。東海岸の12校で構成された「アトランティック・コースト・カンファレンス」の新人王に選ばれた逸材だ。
大リーグでは新型コロナウイルスの影響でスカウト活動を中断。その中でサバトは自身のインスタグラムで驚愕なパワーを披露してきた。5月23日の投稿では打撃練習の映像をアップ。置きティーで本塁付近からバックスクリーンへぶち当てる打撃も魅せ、ファンから「キング」「ビースト」「ロケット」「マジか」「そのスイングはすごい」「ミネソタで早くそのスイングを見たい」「モンスター」などと多くの驚きのコメントが寄せられた。
ツインズは昨季メジャー最多シーズン307本塁打をマークした破壊力のある打線を売りとしている。サバトは魅力あふれるドラ1大砲として期待できそうだ。