【球界名場面】「ルーキーとは思えない」 楽天・辰己の“神走塁&ドヤ顔”にファン絶賛
浅いフライに一度はタッチアップをやめるも、二塁送球となるや一気に本塁へ突入した
新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期となっているプロ野球だが、6月19日の開幕が正式に決まった。選手、ファンにとってはもう少しの辛抱が続くが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。ここでは「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeで公開されている動画の中から、特に印象的な名場面を振り返ってみたい。
2019年5月31日、ソフトバンク対楽天の一戦。1点リードで迎えた8回1死二、三塁の場面で、島内がライトへの浅いフライを放つ。三塁走者の辰己は一度はタッチアップをやめるも、右翼手が二塁に送球するや否や本塁めがけて猛ダッシュ。一瞬の隙を突く好走塁で貴重な追加点をもぎ取った。
ルーキーらしからぬ華麗なスライディングとベンチでの“ドヤ顔”に、ファンからは「辰己マジで走塁上手いですね。ルーキーとは思えない」、「まだ一年目か、もう出来上がってる感じ」、「スライディングした後の立ち上がり方めっちゃカッコいい」、「辰己が塁に出るとわくわくするわ」、「センスの塊」、「これは神判断だわ。偶然じゃない」、「野球脳高いってこういうことだよな」と絶賛の声が上がった。