ビル壁面の滑り台、地上60mのコースター… 鷹の新ビルに出来た「絶景3兄弟」とは?
ビル屋上に設置された日本初のレールコースター「つりZO」
「つりZO」は屋上に設置された1人乗りのぶら下がり式のレールコースター。ビル屋上に設置されたレールコースターは日本で初めてのもの。スタート地点は地上60メートルの高さで、眼下には福岡市内の街並みを見下ろせる。全長は約300メートル。絶景を見ながら、コースを駆け抜けるコースターだ。
「のぼZO」はビル屋上に設置されたクライミング&ボルダリングのウオール。クライミングでの最高到達点は地上約50メートルの高さとなっており、上の2つと同様に、本拠地PayPayドームや福岡市の街並みを一望できる絶景アトラクションになっている。
子供も大人も楽しめる3種類のアトラクションとなっているこの「絶景3兄弟」。プロ野球球団がこのようなエンターテインメント施設を造ること自体が異例ではあるが、話題を呼ぶ福岡の新名所となりそうだ。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)