西武が無観客スタンドに応援ボードを掲出! 縦読み「ドスコイ」などアイデア満載
縦読み「ドスコイ」、おかわり本塁打コメントなどアイデア満載
西武が無観客による日本ハムとの今季開幕戦を翌日に控えた18日、メットライフドームでファンから募集した応援ボードとフラッグの掲出を始めた。
内野席に掲出されるメッセージボードは、発売中の「目指せV3! 2020開幕記念! 家でもWE ARE ONE チケット(金獅子ver.)」の購入者に、特典として掲出権が与えられる。同チケットは先着2万枚がファンクラブ会員価格2800円、一般価格3000円(いずれも税込)で19日午後10時まで販売される。
「青炎フラッグ」と題して、外野スタンドの人工芝に敷かれるフラッグは、先着400枚を参加費無料(送料は参加者負担)で今月26日球団事務所必着で募集中。
ボード、フラッグともに、19日の開幕戦から7月5日のオリックス戦まで掲出される予定で、状況によっては延長される場合もあるという。この日並べられたボードには、「打ててよかったです」という中村剛也内野手の本塁打を打った際の“お決まりコメント”を書いたもの、「ド派手な一発 スタンド中を コウフンに包み イッチ団結する!!」と4段に横書きされ、縦に読むと「ドスコイ」と山川穂高内野手のキャッチフレーズになる凝ったものなどがあった。
(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)