米データサイトがNPBの順位を大胆予想 パの優勝は楽天、キーマンはGM?
セ・リーグは巨人、筒香の抜けたDeNAが上位争い
セは各チームのゲーム差が少なくなると予想。巨人は、僅差ながらDeNAを退けて、リーグ2連覇を“達成”。そのキーマンが移籍2年目の丸佳浩外野手。打率.291、出塁率.410、長打率.510という成績で優勝に貢献するという。
2位はDeNA。ソトの本塁打数が34本になると予測されている他、「ベイスターズにとって、ヨシトモ・ツツゴウがタンパベイ・レイズに行ったことは、大きなロスである。ショウタ・イマナガは11勝8敗、防御率3.41でローテーションをリードする」とも予想している。
同じ勝利数ながら3位は広島。昨季、打率.259と不振だった松山竜平外野手について「彼のカムバックを予想する」と着目している。打率は.286と上昇を予想。出塁率.357、長打率.434になるという。また、大瀬良大地投手が12勝7敗、防御率3.33、K・ジョンソン投手が10勝6敗、防御率3.18、床田寛樹投手が7勝6敗、防御率3.53と細かく分析している。いよいよ開幕するプロ野球、いったいどのようなフィナーレを迎えるのか、楽しみだ。
セ・リーグの順位は以下の通り。
1位 巨人 68勝55敗2分
2位 DeNA 64勝59敗2分
3位 広島 64勝59敗2分
4位 阪神 63勝60敗2分
5位 中日 56勝67敗2分
6位 ヤクルト 54勝69敗2分
(Full-Count編集部)