鷹・柳田が驚愕の140M超え特大弾 中堅席中段まで運ぶチーム第1号に「完璧」
打った瞬間に柳田は本塁打を確信、打球はバックスクリーン右のスタンド中段に届く
■ソフトバンク – ロッテ(20日・PayPayドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が、今季のチーム第1号となる特大の本塁打を放った。20日のロッテ戦。1点ビハインドの6回に中堅スタンドの中段まで飛ばす推定140メートルの特大アーチをかけた。
1点ビハインドの6回、ここまで苦戦を強いられていたロッテ種市から柳田が特大の一発を放った。1ストライクからの2球目。右腕のストレートを捉えた打球は快音を残すと、グングンと飛距離を伸ばした。打った瞬間に柳田は本塁打を確信。打球は中堅バックスクリーン右のスタンド中段まで届く、推定飛距離140メートル超えの特大アーチとなった。
これがソフトバンクにとっての今季初アーチ。柳田にとっても嬉しい今季初本塁打となった。柳田は球団を通じて「打ったのはストレートです。自分の良いスイングが出来たし、ド真芯で完璧に打つ事が出来ました。同点に追いつけたし、逆転出来るようにしたいです」とコメントした。